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News & Blog
ゴードン会議
ゴードン会議、あるいはゴードン研究会議は、自然科学系の研究者なら誰でも知っているであろう国際会議だ。数学、物理、化学、生命科学、医学、さまざまな分野ごとの会議が、大体、夏、開催される。「哺乳類の皮膚バリア機能」の会議もあって、留学中、ぼくは指導してくださったイライアス教授、...
2021年8月6日
多国籍キャンプ
サンフランシスコの南、カーメル市で皮膚科学の学会があった。研究室のメンバーがほぼ全員参加した。その後、日ごろから親しかった仲間たちと海辺でキャンプすることになった。 キャンプ地ではまずバーベキューを楽しむ。ぼくだけが自分の車で来ていたので、米・独・仏・シリアの仲間が乗り込ん...
2021年6月28日
いろいろパーティー
留学中、研究室の友達とは、もっぱら各自の家でパーティーを開いたり、招かれたりで、わいわい騒いでいた。ぼくたちのアパートでも何度か開いた。牛のシャブシャブをよく提供していた。サンフランシスコの普通のスーパーマーケットでは、薄くても1㎝以上の牛肉しか置いていない。そこでジャパン...
2021年6月28日
Japan “ANIME”ファンに追突された話
まだ午前中だったと思うから、週末、朝の実験を終えて車で帰宅途中だったと思う。前が混んできたので、停車してたら、ずん!と後ろから衝撃が来た。何が起きたかわからなかった。我に返ってエンジンを止めてハザードランプを点滅させて車の外にでる。後ろにまわって驚いた。後部がぐしゃぐしゃに...
2021年6月28日
教授の電話
ぼくは「カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)皮膚科学教室」の博士研究員だったのだが、当時、街中のUCSF本部は狭く、「皮膚科学教室」のイライアス教授は、街の北西の端、太平洋を臨む「退役軍人病院」の皮膚科部長を兼任していて、ぼくの職場、研究室はそちらのほうにあった...
2021年4月10日
アジアの誘惑
単身で留学生活を始めて、しばらくは自炊していた。小麦粉を焦がしてルーを作り、ビーフシチューまで作ったが、一回作ると数日、そればっかりである。さすがに飽きた。 よく、海外に滞在すると「お茶漬けが食べたい」とボヤく人がいるが、ぼくは和食なしでも平気だ。ただ、アジア系の料理は恋し...
2021年4月9日
「義」の人
吉川英治さんの「三国志」を読んでいると、中国の人は「義」というモラル?を大切にしているようだ。戦の果てに裏切りもある。だまし討ちもある。しかし「義」という軸がずれない。「義」は「義理」の義で、まあ下世話に言えば世話になった、上品に表現すれば心を尽くした誠意を示された、それを...
2021年4月8日
イスラムの友人
ぼくの留学2年目、ツレが合流して、友人関係が広くなった。日米独仏アイスランドのDINKSおよびカップルでパーティーを開いたり、キャンプしたり、カヤックで月夜のサンフランシスコ湾を横断したりした。そこにシリアから来た青年、モハメッド君も加わった。もちろんイスラム教徒だったけど...
2021年4月4日
北の国から来た恩人
高校時代、英語の成績が悪く、進路指導の先生に「英語に関しては、国公立大学合格は無理」と言われたぼくだが、その十数年後、なんとアメリカに留学することになった。それについてはいろいろ理由があるけど、大学院時代の出会いが大きなきっかけだったのは確かだ。...
2021年3月31日
westernized
しばらく前、サンフランシスコの恩師イライアス教授がぼくに「私は、日本人にはたくさん知り合いがいるけれど、君は最もwesternizedされてるねえ」と仰せであった。辞書で調べると「西洋化」です。日本、アジアに対して、いわゆる「欧米的」と言うべきか。教授は他人の悪口を言わない...
2021年3月26日
いまやありえない孤独の思い出
1993年8月、サンフランシスコで独りぼっちの留学生活を始めた。インターネットもない時代。今、思えば貴重な経験だった。 やっと見つけた職場近くの古いアパートでの生活。最初は自動車免許もないから調理器具などは、手に持ってバスに乗れる程度しか買えない。皿と鍋とフライパン、スプー...
2021年3月24日
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