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News & Blog
「気まぐれ美術館」
幼いころから絵が好きだった。小学校も上級になると図書館の画集を眺めていた。まず西欧の印象派からシュルレアリスムの作品に魅かれた。小学館の「美術の図鑑」には日本の洋画家の作品も載っていたが、あまり興味はなかった。 洲之内徹さんという方がいらした。銀座にあった「現代画廊」の経営...
2021年6月28日
ある意味すばらしい人生 田中一村
田中一村という日本画家がいらした。ぼくが最初に作品を見たのが、いつ、どこで、だったか覚えていないが、すぐ魅かれた。十数年前、奄美大島へ行ったとき「田中一村記念美術館」を訪ね、直接作品を見て、いよいよ感動が大きくなった。有名なのは奄美大島の植物や動物を描いた作品で、植物の描写...
2021年4月4日
実物の迫力
さまざまな名画、実物に対面するに越したことはないけど、実際には海外の美術館で門外不出の作品もあり、画集やネットで見ざるを得ない場合が多い。でも、画集でよく見ていた絵の実物を見て、突然、ファンになる場合はやはりある。ぼくの場合、ルネサンス、イタリアの画家、サンドロ・ボッティッ...
2021年3月5日
崇高なおぞましさ ベクシンスキー
20世紀の終わりごろ、2,3週間に一度は神田の書店街に出かけていた。その当時、三省堂の美術書コーナーに行くたび、眺めては書架に戻していた画集がある。ポーランドの画家、ベクシンスキーの画集だった。 廃墟の中で死臭が漂うような不吉な絵、悪夢のような異形の人物画、それらに交じって...
2021年3月5日
アンドリュー・ワイエスの永遠 (「デザインじゃないデザインのはなし」たき工房から改稿)
ふとした風景や、ごく日常的な経験の中で、「永遠」や「宇宙」を感じる瞬間がある。ぼくにとってはアメリカの画家、アンドリュー・ワイエスの作品がそれだ。アンドリュー・ワイエスというと、特に芸術系の知人からは「写実的なテクニックはすごいけど、結局、イラストレーションじゃないの」など...
2021年3月4日
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